『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!』七宮 伊織(CV:今野 宏美)

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最終回

皆さん、この秋に最終回を迎えたアニメの中でも、個人的に好みだった3作品の感想を聞いてください。

1・『ぼくらの』

おそらく世間の評価は最低でしょう。
俺もそう思います。

でも、この『ぼくらの』と言う作品を、2クールという短い時間で表現すること自体が無謀だったんだと思います。

原作では、各主人公達の内面までも4〜6話もつかって表現しています。
それを25話では、どんな名監督でも表現し切れません。
監督をはじめ、スタッフに落ち度はないと思います。

落ち度があったといえば、『ぼくらの』を原作として選んでしまったこと…

それに尽きると思います。

ただ、アニメ化されて良かったこと。それは

『俺がこの作品に出会えたこと』だったと思います。

アニメ化がなければ、原作も読みませんでした。小説も買いませんでした。『なるたる』も読みませんでした。『鬼頭莫宏』氏も知ることがありませんでした。

最終話は想像通りの結末でした。
これがTV放映での限界でしょう。

でも、よい終わり方だったと思います。

15人の子供達は犠牲になった。でも残された多くの子供達は生きていく。

それで良かったんだと思います。

監督、スタッフの方々、色々と雑音があり大変だったかと思いますが、お疲れ様でした。


2・『School Days』

なんの予備知識がなかったため、原作がエロゲーと言うことも知らず、普通の青春群像劇と思っていました。

途中から、三角関係が続いて面白くなるのかな〜とか軽く考えていました。

それが、まさかこんな結末になるとは…

最後の3話はかなり酷な内容です…
普通の人なら嫌悪感を催すと思います…
でも、俺は最後まで観てしまいました…

主人公の末路を確認したいが為、それだけの為に…

結局、最終話は地上波では放映されず、CS放送でしか観ることが出来ませんでした。

常識的に考えると、あの最終話は今までの映像作品の中で最低な惨劇です。

主人公の末路は当然の結果だと思うので、同情の余地もありません。

ただ、二人のヒロインがあまりにも悲しい…

愛情と狂気は紙一重…


『ごめん
 ・
 ・
 ・
 ・
 さよなら』


彼女は謝ってます…

そんな必要は全くないのに…


『 な か に だ れ も い ま せ ん よ 』


おそらくいたんだと思います…

でも彼女には見えなかった…認めたくなかった…

人として、主人公を許すことが出来ません…

最悪で、でも記憶から消えることない最終回だと思います…

このシナリオを放送しようとしていた関係者は、あるいみ挑戦者です…

けど、失敗に終わりましたね。

このアニメは最終回のみが異端視されるだけのものです。作品としては評価されないと思います…


3・『天元突破グレンラガン』

ガイナックス+ロボット=『新世紀エヴァンゲリオン』
という公式が成り立つ世代の人間です。

『トップをねらえ!2』はそこそこ面白かったのですが、正直本作品は余り期待していませんでした。

でも、まず第3話で印象ががらりと変わりました。

ロボットアニメの王道です。これは傑作になると確信しました。

その後、諸問題のため色々とありましたが、やはり第8話の結末…

その後のダークな展開と、号泣し、勇気付けられた第11話。

この時点で、俺の中ではこの作品は最高傑作になっていました。

後半のテンポの速さには驚かされましたが、逆にこのテンポで良かったんだと思います。

第22話での『アークグレンラガン』
第25話での『超銀河グレンラガン』
そして最終話での『天元突破グレンラガン』

最終話で、ガイナックスは『新世紀エヴァンゲリオン』を完全否定しました。

『アンチスパイラル』は劇場版『エヴァ』の思想の延長上です。

それを己がドリルで打ち砕きました。

シモンのドリルは全アニメファンとスタッフの『魂のドリル』だと思います。


そして最終話ED後のエピローグについて…


結構賛否両論があるようですが、自分としては良い終わり方だと思います。

シモンは『俺は穴掘りシモンだから、掘った穴を通るのは、もっとふさわしい奴がいる』と言いました。

この一言に尽きると思います。

歳を重ねた彼の左目は『螺旋』を輝かせています。

彼自身が自分の力を知っているが為に、世界の中心にいることを避けたのでしょう。

彼は『エルリック』のように『エターナルチャンピオン』のような存在なんだと思います。

人類(螺旋族)を超えた『螺旋力の持ち主』として、永遠に行き続けるのだと思います。

ブータとともに…

人類の可能性を信じながら…

様々な次元を突破しながら…

俺の人生の中で最高のロボットアニメです。

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